前に中津に行ったときに気になったお店に突撃してきました。
『スパイス飯麺 兄弟舎』さんです。
看板メニューは九龍担々麺のようですが
ここはあえて魯肉麺を注文してみました。
麺が極太の平麺で、太すぎて小麦食ってるみたいな印象です。
まぁ確かにそんな麺の方がアジアンテイストがある気もします。
味の決めては高菜かな。
独特のスパイスの香りはするけど、それ以外の特徴に乏しい気も。
店内の説明書きを読むに「五香粉」というミックススパイスを使っているとか。
あんまり他では嗅いだ事のない香りではありました。
で、どうやらこの味が控えめな状態は意図的なようで
自分で辣油と花山椒で好みの味に調整する体のメニューだったようです。
う~ん、初めて食べるから、どんな味にしたら良いのかわからないなぁ。
あまり一見さんが頼むメニューではなかったようです。
総合的には不味くはないんですが、梅田からちょっと歩く立地を考えると、
もう少しエスニック全開なメニューを期待していました。
さて、辛い系を食べたので今日も今日とてスイーツを頂きます。
『珈琲館』さんでモンブランです。
思ってたのよりも、ちゃんとしたモンブランでしたね。
マロンクリームの香りがしますし、結構甘めの味もあります。
おっきな栗が乗っているのもいいですね。
あまり『珈琲館』さんには行かないのですが
改めてそのアイスコーヒーを飲むと
すっきりとしていて飲みやすかったですね。
でも後味にしっかりした苦さもあるコーヒーっぽいコーヒーでした。
さてさて、今日の夕飯は
梅田は泉がない泉の広場にあります
『元祖海老出汁もんじゃのえびせん』さんでもんじゃを頂きます。
なにせ、私は人生で食べたことのあるもんじゃは
浅草か月島でですからね! 本場の味と比べちゃいますよ!!
まずは駆けつけ一杯
名物みぞれ純生レモンサワーです。
これは確かに純生。レモンそのものの味ですね。
お酒として考えると酸味と苦みが出すぎな気もしますが
本物感はありますね(笑)
そしておつまみは、よだれアボガドです。
ほー、辣油+アボガドですか。
あまり食べたことのない組み合わせですね。
食い合わせが悪いとは言いませんが
ベストマッチとはいかない気がしました。
もうちょっとアボガドが熟れていればよかったのかもしれませんが
ちょっと固かったですね。
お次は、あれこれ巻けるたまご焼きで、ほぼカニタルタル味です。
このメニューはテーブルの鉄板で店員さんが焼いてくれるメニューですね。
ほう、こういう専用のジグがあるんですか。
なかなか面白いですね。
残念ながら焼いてくれた店員さんはまだ熟練はしていないみたいで
ちょっと手際が悪かったですが、まぁ焦げなかったら無問題ですよ。
うん、焼けてる焼けてる。
味は、ほぼカニタルタルにして正解かな。
ほぼカニはカニカマってことですよね。
で、タルタルは結構柔めのマヨネーズ感ですが
ここで効いているのがタルタルに入っているタマネギですね。
火の入ったタマネギとマヨネーズと卵、合わないはずもなく
おつまみには、大変よろしい一品でした。
ではでは、メインのもんじゃです。
頼んだのはもんじゃスペシャルです。
具は、海老・明太子・イカ・ベビーホタテ・もち・チーズ・紫キャベツ・ネギとの表記ですね。
う~ん、こうして生の状態で見ると、かなり仰々しい一杯なのですが
これをもんじゃにするとどうなるか、ですね。
それでは焼いて行きましょう
う~ん、ぐちゃぐちゃ(笑)
まぁ、もんじゃですからね。
これを小さいへらでちびちび食べていくわけですが
なかなか濃い味付けになっていますね。
明太子が効いているのもあるでしょうが
ベースの出汁がかなり濃いようです。
これがこのお店の売りの海老出汁ですかね。
この味の濃さを許容できるのなら、食べられるのですが
ちょっとどぎつさも感じますね。
本場、東京で食べたもんじゃはもっとライトだった気がします。
だっておやつに食べるのがもんじゃですもんね。
まぁ、これはこれで楽しめました。
そして本日の〆は頂き物です。
『sweet factory Cerise』さんで安納芋トリュフです。
写真は、ホワイト味のヤツですかね。
このスイーツは前からよく見かけていましたが食べるのは初めてでした。
ふむむ、こんなお味でしたか。
芋系でもあることから、すこしほっくり感が強くて
茶請けに悪くない気がしますが
単独で食べるには、全体的に弱い印象がありますね。
よく言うなら優しい味なんですが、パンチに欠けますね。
まぁ、これが嫌いという人はほとんど居ないと思うので
お土産とかには良さそうですね。