はい、こちら、世にも珍しいハリマ食品さんのレトルトカレーを
頂きました。
『ハリマ食品』さんは、業務用食品の委託製造をしている
会社さんですね。
こんな自社製品も出していたとは。
スーパーとかでは全然見たことないですね。
ルーは濃厚で、レトルトとしてはかなり上等な感じですね。
マッシュルームや肉が大きめで、非常に食べ応えがあります。
正統派の洋食カレーライスといった出来映えです。
特に肉質は、煮込んで柔らかいではなくて
明らかに霜降り系の柔らかさ、脂もすごく出てきますね。
これは、おそらくホテルの食堂とかに卸している一品とみました。
こんなレトルトカレーを家で食べてたら、
普通の安売りのレトルトカレーが食べられなくなりますね。
Amazonで価格を見るに、一袋千円近い高級品じゃないですか!
通りでお肉の脂がすごいと思いました。
さて、お盆が終わったので
北海道は帯広に強制送還です。
ですが、飛行機が帯広空港に霧で降りられないということで
帯広空港の上空でぐるぐると回っていましたが、
ついには、乗っていた便が羽田空港に返ってきてしまいました。
只今の時間23時。
え。
ここから宿を探せっていうんですか!
JAL!! ブチギレんぞ (*`Д´*)ゴラァ!!
宿も、代替えの明日の飛行機も、自分で押えろって、
利用客を馬鹿にしてるんですか?
はい。
宿どころか、24時間空港ではない羽田では
飲食店もコンビニももう開いていません。
なんとか電池の切れそうなスマホで宿をとりましたので
向かいます。
ホテルどこ?
って、この写真に写っているですよね……。
こんなのわからないですよ、ファーストキャビンさん。
というわけで、羽田空港内にあるカプセルホテル
ファーストキャビンさんでなんとか宿を押えました。
というわけで、普通のカプセルはすでに満室。
人生で初めて、「ファーストクラス」のカプセルホテルに
泊まることになりました。
で、これがファーストクラスです。
うごごごご、ファーストクラス、ファーストクラスとはいったい……。
こんな見た目でも、一万円超えの宿泊費。
確実に足下見てきますね。
しかしながら、もう日付が変わろうとしているこの時間帯から
他の宿を探すのは現実的でないと、諦めました。
レストランも売店も閉っているので、仕方が無く
食事は自販機で済ませます。
というか、他に食料を入手する手段がないんです。
自販機様、ありがたや。
こんなに身に染みるカップうどんは初めてです。
カロリーをありがたく摂取いたします。
そして、カップうどんだけでは腹持ちがわるかったので
追いアイスで締めました。
やはり糖分とチョコは効きますね。
羽田のファーストキャビンさんには、大浴場があったので
ひとっ風呂浴びて、さっさと眠りまする。
今日はもう疲労困憊ですよ、ほんと。