食べ歩き北海道編08/05

本日の朝飯も『ますやパン』さんで仕入れておきました。
スコーンです。

『ますやパン』スコーン

う~ん、甘さはあっていいんだけど、小麦粉の香り高さがないなぁ。
ボーロ菓子みたいな印象。というか、パンに近い。
やはり、北海道のスコーンはパン説は本当だったのだろうか……。


さて、本日は帯広の七夕まつりです。

帯広 七夕祭り

まぁ関西出身の私からすると「8月に七夕?」と感じてしまいますが
そもそもの七夕の発祥を考えると、
太陽暦の7月7日ではなく、太陰暦の7月7日の方が正しいんですよね。
太陰暦で七夕をするのは、九州、東北、北海道とかであるらしいです。

でもまぁ、お祭りの経緯は私には関係ないので
とにもかくにも美味しそうなものを探してきました。

地元のお店が屋台を出しているのは
広少路のアーケード付近で、
アーケードから外れた南北の筋にあるのは
普通の全国的に見る露店っぽいっですね。

とりあえず、地元のお店で帯広っぽいものを選びました。
『みさき食堂』さんで、若鶏レッグ炭火焼きです。

帯広七夕祭り 『みさき食堂』

帯広『みさき食堂』若鶏炭火焼き

ほうほう、お肉の弾力はさすがですね。
炭火焼きも香ばしさが出ています。
この焼きをするためにアーケード内がすごい煙りでしたかたね(笑)

屋台だからか、元のお店の味なのか
ちょっと塩味が強かったですね。
これがビール片手だったら丁度良い塩加減なのかももしれませんが
酒より団子勢の私としては、もっと肉そのものの味を
味わいたかったです。

でも、単価もそれほど高くなく、お祭りの屋台としては
丁度良い一品だったかと思います。


さて、肉っ気は食べたので
ちょっと腹に溜まるもの、と探したのですが
残念ながらここは帯広、地元のお店はお肉ばかりだったので
地元のお店っぽくない方のお店に行きました。
津山ホルモンうどんです。

帯広七夕祭り 津山ホルモンうどん

うん、これは何度も食べたことのある味ですね(笑)
代わり映えはしませんが、ホルモンの旨味汁がうどんに移って
これはこれで美味しく頂きました。

で、このお祭りの主体をよく知らないのですが
普通、縁日とかは、地元の神を祭るものと思うのですが
アーケード周りに露店が並んで、神社とは離れていますね。

そりゃ、帯広神社のご祭神は大國魂神様とかですからね
七夕には関係しないか。
だったらこの祭りの主体って何なんだろ?

という感じでよくわからなかったので、屋台を回って終了。


中途半端時間に、中途半端に食べたので
腹具合が微妙でした。
なので夜は『セイコーマート』で質素に済ませます。
冷たいカップそばです

セイコーマート』冷たいカップそば

具がなくて、そばとつゆ、わさびと海苔だけのカップ

つゆは、しっかり甘みがあるところ、好感が持てます。
麺のコシや出汁のまろやかさが足りない気もするけど、
150円という値段で全て許せる気がします。
ちょっと小腹が空いたときとかに丁度良いですよ、これ。

そして、〆のスイーツは
セイコーマート』さんの京極の名水 珈琲ゼリーです。

セイコーマート』京極の水 珈琲ゼリー

セイコーマート』京極の水 珈琲ゼリーを食べる

一時期、生産が追いつかないほどの人気だったとか。
シロップとフレッシュが付いてくるんですね。

まずは何もかけずに食べると、普通に苦い。
甘みとか、まったく入ってないブラック状態。
これに付属品をかけていくわけですね。

シロップとフレッシュをかけてみると
なるほど、キレのある苦さに、シロップの甘みがのってきて、
それでいてフレッシュでまろやかに。

シロップが直接的に甘いのに成り立ってるのは、
本体がしっかり苦いからかな。
なかなか面白いスイーツですね。

注:
コーヒークリームをフレッシュと呼称しているのは関西人だからではなく
容器に「フレッシュ」と書いてあったからです(笑)