食べ歩き四国編0803

昨日に引き続き、高松で良さげなお店を探しました。
高松中央商店街の近くににある『鶏とお酒のお店 鶏』さんです。

とりあえずビールを頂きます。

高松『鶏とお酒のお店 鶏』豊潤496とお通し

ビールは豊潤496という銘柄らしいです。
泡のきめは細やかだけど、結構酸味がありますね。
飲みやすいのは飲みやすいんですが、苦味とかキレは
スーパードライほどではないので
そういうのを飲み慣れてるとちょっと物足りないかも。

お通しの鳥肝は癖が無くて食べやすかったです。
ちゃんと下処理して肝臭さを抜いているんでしょうね。

お次は、鶏皮のピリ辛サラダです。

高松『鶏とお酒のお店 鶏』鶏皮のピリ辛サラダ

鶏皮がサックリして食べやすいサラダですね。
ピリ辛との名前ですが、そんなに辛さはないと思います。
何より、野菜に変な苦味はないので
バリバリ食べられますね。
鶏皮の脂と野菜がマッチしていて食べやすいです。

そして、アスパラの天ぷらです。

高松『鶏とお酒のお店 鶏』アスパラの天ぷら

う~ん、これはちょっと評価しづらいなか。
いえ、ほっくり甘くて、アスパラガスを天ぷらしたときの
長所がちゃんと出ているんですけど
申し訳ないけど北海道で食べる新物アスパラと比べると一段落ちるんです。
是非もないよね!

次は期待値を超えてきましたね
島とうがらしの餃子です。

高松『鶏とお酒のお店 鶏』島とうがらしの餃子

辛い、普通に辛い。
けど、餃子のあんが辛いってちょっと新鮮。
鼻に抜ける辛さで全然嫌じゃない。

純粋に美味しいというより、興味深いが強いですかね。
からしが付いていたので塗ってみましたけど、
島唐辛子の辛み被って、競合してしまいイマイチ。

何も着けずに食べるのが、島とうがらしの辛さが出ていい気がしました。

はい、グラスが空きましたので
次は日本酒です。
銘柄はかいじんです。

高松『鶏とお酒のお店 鶏』がいじん

香川が蔵元なので頼んでみましたが、
ちょっと普通なのでコメントに困ります。
フルーティでもなく、まろやかでもなく、辛口でもなく、
日本酒っぽい日本酒?
う~ん、不味くはないのですが、
何というか、料理の邪魔をしないのは良いですが
日本酒を脇役にする、みたいな印象がありますね。

はい、それでは今日のメインです。
骨付き鶏(若足)です。

高松『鶏とお酒のお店 鶏』骨付き鶏(若足)

香川は骨付き鶏が有名ですよね。
なので頼んだのですが、『カットしますか?』と聞かれたので
お願いしたら、写真な感じで出てきました。
う~ん、これだと骨付き感がないですよね(笑)

肉質は柔らかです。
ちょっと脂が足りない気もするけど、若鶏だからでしょうか。
もちろん脂がないわけではない。滴る肉汁って感じではなかったです。
さっぱり淡泊系でしょうか。

塩味は効いていて加減は悪くないけど、
それでも薄味が好みの私からしたら、ちょっと濃かったですね。

まぁ、なんだかんだで高松の夕餉を楽しめました。

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高松中央商店街

高松中央商店街で上を見上げると、めっちゃ幾何学でした。