食べ歩き北海道編0830

連日の帯広です。
帯広地方卸売市場の中、いつもの『市場食堂ふじ善』さんでランチにします。

帯広地方卸売市場内『市場食堂ふじ膳』

ん? なんか改装していますね。
前は寿司系の厨房と、定食系の厨房とで
二つの店が同じ飲食スペースを共有するような形ですが
定食系の厨房がなくなってしまいましたね。

で、寿司メニューも新しくなっていますね。
以前になかった「にぎりずしセット」が出来てましたのでそれを注文しました。

帯広地方卸売市場内『市場食堂ふじ膳』にぎりすしセット

う~ん、蕎麦が余計?

いや、普通の昼飯なら蕎麦があったらボリュームがあって
いいのかもしれませんが
ここにはお寿司を食べに来ているわけで
蕎麦を無くして、50円でも安くしてくれた方が嬉しいかも。

ネタのレベルは相変わらず良いですね。
道内では上級だと思います。
特に今回は海老がやわらかで甘かったですね。

茶碗蒸しは、柚子皮が多すぎてが苦かったですが
つるんとした食感が、定食のアクセントになっています。

海老フライもサックリ揚がっていますし、全体として
満足感があるランチでした。

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と、なんだかんだで撤収のお時間です。
帰りも羽田空港トランジットなので
羽田空港内にある『七だし屋』さんで夕食にしました。
特製和えそばです。

羽田空港内『七だし屋』特製和えそば

「和えそば」というメニュー名ですが、油そばの一種っぽいですね。

ネギと鰹節で和風な感じが出ています。

ここのチャーシューは低温調理なんだそうです
チャーシューっぽさが薄く、ハムっぽい味ですね。
お肉がなんか香りがするんですが、何の臭いなのか
わかりませんでした。
そういう種類の豚を使っているのか、何かの香辛料なのかも。
ここまでわからないのは、珍しいので気になりますね。

薬味におろしショウガと、自家製山椒オイルが付いています。
山椒オイルは香りは控えめだけと、裏で力強いので香が残りますね。
これも興味深いです。
でも、このそばに山椒が合ってるかは判定しづらいです。
山椒より、おろしショウガの方が合ってる感じがしますね。

全体的に面白いそばだったけど、
これだけで売りに出来るってほどではない気がしました。
特に、麺に和えている油がきつかったです。

やっぱり、このお店のメインはスープのある中華そばなのかな?

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