今日も今日とて涼を求めてさまよった結果
コメダ珈琲に辿り着きました。
これはスパゲティじゃなくてうどんだな。
チリ系ミートソースあんを絡めたうどんって感じ。
麺にはコシがなく、ぐでんぐでん。
あんのソースと合わせてべっちゃりした食感なんですよね。
そんなあたりが名古屋的なのかも。
味は、少し辛味があって食べやすかったです。
付属のガーリックトーストが美味しかったですね。
さて、帯広の街を歩いていると
新規オープンしたお店らしきものを発見
さっそく調査しました。『帯廣人民食堂 种子（ta-ne）』さんです。
28日にオープンしたばかりの創作系中華のお店っぽいですね。
なんか入り口に威圧感があって人を寄せ付けない雰囲気がありました。
新規オープンでそれはどうかと思いましたが
私以外にもお客はいたので、まぁこれからなんでしょうね。
少なくとも店頭にメニューを置いてくれたら
どんなメニューがどんな値段であるのかわかって
お店に入りやすくなると思います。
まぁ、この店一番の問題点は、店名ですよね。
『种子』は読めませんって。
漢字の変換も難しいのでネットの検索もしてもらえませんよ。
この店名は。
と、そんなこんなは既にお店に入った身としてはどうでもよくて
メニューを見て早速注文していきます。
なんか、メニューに『美珍楼』と書いてあるものがあるあたり
何か関係があるんでしょうか？ 姉妹店とか？
メニューを見る限り、普通の中華よりはワンランク高めの価格設定。
これは味に期待かな。
お通しはクーシンサイと餃子のエビ和えです。
ちょっと中華っぽくない味つけかな。
出汁が効いていて、中々良いです。お通しとしては合格点ですね。
お次は海老チャーハンです。
パラパラというより、しっとり系。
香味油が香しい。味も塩味より旨味が効いています。
エビもプリッとしていて食感があるし、これも良いですね。
そして肝心の激辛四川土鍋麻婆豆腐。
これは辣油辛い系の麻婆ですね。
かなりの辛さがあります。山椒の香りも強い。
これは、辛いのが苦手な人は食べられないヤツですね。
醤の味は余り感じないです。
陳麻婆とは違うけど、これも確かに四川の辛さだと思います。
旨みの主体は挽肉の旨味ですかね。
多少の甘さがありながら基本は辣油辛い。
これはご飯が欲しくなります。
このお店、味はなかなかのレベルでした。
全体的に旨味が強い味つけかなぁ。
中華の基本から外れて創作系の味つけを目指しているんだと思います。
さて、口が辛くなったところでデザートです。
『セイコーマート』さんのアーモンドエクレアをいただきます。
普通のエクレアアルネ、ビターさがないアル。
これは平坦な味ですかね。
