食べ歩き北海道編0919

ここ数年、帯広で食べ歩きをしていますが
新たな可能性を探して、新しいお店を探します。

今日は『平澤精肉店』さんでお肉を頂きます。
とりあえず、店員さんにおすすめされたラムチョップからです

帯広『平澤精肉店ラムチョップ

かなり唐辛子系スパイスがかかっていますが
そんなに辛くはないですね。

ラムの臭いとスパイスが味わえる感じは悪くなかったのですが
中が生っぽかったんです。
ラムって生でも大丈夫なんでしたっけ?
まぁ、そこはお店を信用するしかないのですが。

次はホンモン餃子です。

帯広『平澤精肉店』ホルモン餃子

ぱっと見は羽根つき餃子ですね。
ホルモンは中に具として入っているようですね。

タレはお酢に胡椒を入れたやつです。
餃子のタレと言えば、醤油+酢+辣油が多いですが
酢と胡椒って最近聞く様になりました。
流行なんですかね?

お味の方は、なかなかホルモンしてます。
かなり大きめのホルモンが入っていて
噛み応えがすごいですね。
ホルモン好きには堪らない餃子でしょう。

そしてメインはラムロックです。

 

帯広『平澤精肉店』ラムロック

ラムロックって一般名称なんでしょうかね?
よく北海道に行く私としては、馴染みのある名称なんですが
あんまり他では見たことがないネーミングです。

所謂、ジンギスカンのお肉が厚いやつ、という認識ではいます。

このお店では店員さんが焼いてくれて、
中が半生ぐらいで食べ頃とのこと。

やっぱり生が売りなんですね。
これは慣れてない人にはきついかもしれません。

分厚いお肉を口に入れて
噛んだときに肉汁が出る感じは良いのですが
私としては、普通に薄くカットしてジンギスカンでいい気がしました。

そして、最後はこのお店の名物料理
ホルモン焼きです。

帯広『平澤精肉店』ホルモン焼き

なんか、ザ・ホルモンみたいな料理ですね。
味付けが、塩、醤油、味噌から選べるみたいです。
なんかラーメンみたい……、それはともかくひとまず味噌でいきました。

辛味噌ダレとホルモンの脂が野菜に絡まって
旨味が出ています。
これはビールが進みますよ、終盤に頼まなければね。

これ、最初に頼むべきでしょ。
なんか、もう肉もホルモンも食べたしなぁ状態で
頼む一品ではなかったです。


総合的には、ラムもホルモンも悪くなかったですが
なんだかんだでお酒の肴で、飲み屋さんの域を出てない感がありました。

『平和園』さんや『有楽町』さんなどがある帯広では
肉系の期待値が高いので、なかなか評価が辛口になってしまうのですよ。

r.gnavi.co.jp



【悲報】
帯広の『奥村商店』さんが閉店していたのを今更知りました。

orz
帯広の楽しみが無くなるなんて……。