食べ歩き11/12

ランチの開拓に、まだ行ったことのないお店を探してみました。
本町にある『なるとキッチン』さんで、小樽ザンギ定食です。

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本町 『なるとキッチン』 小樽ザンギ定食

このお店を選んだ理由は2つ気になったからです。
・鳴門なのに、なぜに北海道メニュー?
・小樽ザンギって何? 小樽に何回も行ったことあるけどザンギで有名だっけ?
と疑問に思ったんですよねぇ。

結論から申しますと、ランチを食べても疑問は解消しませんでした(笑)

お味はというと、ザンギは味が濃くて固かったですね。
確かに北海道のザンギも塩辛い傾向は強くて
衣も固いのが多いとは思うのですが、このお店はそれ以上でした。

ご飯が、生姜ご飯なのは珍しいですね。
ザンギが味が濃かったので、それを中和することを狙った
組み合わせですかね。

で、結局上記の疑問点についてネットで調べたところ
小樽に『若鶏時代なると』さんという老舗の鶏の揚げ物で有名なお店があって
そのお店にはザンギがメニューにある。
若鶏時代なると』さんが元となった「なるとグループ」なるものがある
というのはわかりました。
こちらの「なると」は「鳴戸」のようで「四国の鳴門」ではないようです。

ja.wikipedia.org


ただ、『なるとキッチン』がこのグループであるという記述が
私が見た限りでは見つかりませんでした。

これはあれですかね?
大阪と帯広の「インデアンカレー」系でしょうか……。



まぁ、気を取り直してスイーツの時間です。
ドトール』さんで、もっちりどら焼きを頂きます。

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ドトール』 もっちりどら焼き

う~ん、和菓子の深淵に足を踏み込むには
全国珈琲チェーンにはまだ早かったのかもしれません。

やっぱり、皮って奥深いですよね。
たしかに、このどら焼きの生地も、もっちり系なわけですが
どら焼きの皮が、ただもっちりであったらいいってわけでもなく
あんとのバランスなんですよねぇ。

このどら焼きも不味くはないんですけど、
老舗和菓子店と比べるのは酷なんでしょうね。
やはり、もうちょっと精進して頂きたい一品でした。

そんなこんなで『ドトール』さんでまったりしていたところ
小腹が空いてきました。
これは新作チェックも兼ねて、追いドトールをしましょう。
ミラノサンド ローストビーフ~トリュフ入りオニオンソース~を頂きます。

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ドトール』 ミラノサンド ローストビーフ~トリュフ入りオニオンソース~

ん、ん、んん?
う~ん。これも判断に困るサンドですね。

不味いとは言わないけど、肉系のサンドは昔のミラノサンドAと
どうしても比べてしまいますよね。
やはり、完成度には劣ると思います。

問題は、タマネギとソースのバランスかなぁ。
ローストビーフとパンの量に対して
タマネギとソースがうまくバランスする量に
作っているバイトの人が持って行けてない気がします。
こんなにバランスが難しい料理を全国珈琲チェーンで
提供するのは難しいんじゃないかなぁ。

むしろタマネギを抜くか、別のソースにするかをする英断が
必要だったように思います。



そして本日の〆は、これまた昔から店は知っているのに
食べたことのなかったカレーショップです。
本町にある『ヨツバカリー』さんでカツカレーを頂きました。

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本町 『ヨツバカリー』 カツカレー

なんていうか、カレーっぽいカレーですね。
良くも悪くも普通。

安定感というか、万人受けするがコンセプトな気がします。
もちろんルーには野菜の旨味とかも出てるんだけど
それが強調されすぎず、クセになっていない。
いわゆる「カレーは飲み物」が出来そうな気がするのです。

乗っているカツは豚臭さが出ていましたね。
こっちの方は、好き嫌いが分かれそうな気がしました。