まずはランチです。
淀屋橋にある『楽家(2階)』さんで、
久しぶりにカレーそばをやっていたので頼んでみました。
基本に忠実なカレーそばって感じがします。
世にある、麺にカレールーをかけただけの手抜きではなく
ちゃんと、和出汁で作ったカレーそばですね。
入っている牛肉は、楽家さんの例のお肉でしょうか。
脂があって甘くて柔らかいです。
ほんと、冬の寒い中で食べる、辛みもあるねっとり熱いそばは
最高ですね。
さて、お次もカレーをかぶせます。
阪急梅田地下のフードコートに出来ました『クサカカレー』さんで
揚げとろ茄子 秘伝のたれ煮カレーを頂きます。
茄子のたれ煮は、かなり甘みのある出汁で旨味もあります。
このうま煮、単体としてつまみに食べるのはいいけど、
カレーの具としては正直、水っぽすぎる。
カレー付属のマリネは、味が強すぎずちょうど良いです。これは評価高し。
肝心のカレールーは、
まだこんな店があったのかと、目からウロコな気分です。
系統としては、インディアンカレーに近いけど、
インディアンカレーから甘さを引いて、直接的な辛みを増した感じ。
絶対、トンカツの方がこのルーには合いますよね。
総合的には
夕食に食べるカレーとしては、ちょっとボリューム不足に感じました。
ライス大盛り無料らしいけど、それだとルーは足りないですね。
ルー大盛り200円はちょっと費用対効果的にどうかなぁ、という印象。
次は、カツカレーとかを調査してみたいものです。
そして、今日の〆は
『タリーズ』さんでダブルシナモンロールです。
「そういえば、まだタリーズのシナモンロールは食べたことがなかったな」
と、注文したんですが、正直期待はずれです。
まず、
味はシナモン感も薄く、甘みは表面に振っているザラメ頼り。
で、シナモンソースが油っぽいので、まるで揚げパンを食べているようでした。
ロールのふんわり感が台無しに思えます。
次に、形状が食べにくいんです。
ザラメはボロボロ落ちるし、ロールがほどけて形が崩れるから、
本当に食べづらい。
これは残念ですが、リピート無しです。
タリーズは得意不得意の差が大きすぎますね。