食べ歩き1002

う~ん、最近難波で食べ歩くネタが無くなってきて困っています。
やっぱりコロナ禍で飲食業に入ったダメージは計り知れないものが
あるんでしょうね。
新店舗や新メニューの数が減っている気がします。

というわけで、前にも食べた『スパイスキングダム』さんの
ビリヤニセットを頂きます。

難波『スパイスキングダム』ビリヤニセット ペッパーキーマ

選べるカレーは、ペッパーキーマですかね。
ペッパーが利いていますが、激辛ってわけではありません。
胡椒が嫌いじゃ無ければ食べやすい部類かと。

まぁ、安定感のある味ですね。
こういう鉄板の店があるのは救われますね。



随分と前にですが、お土産に肉じゃがを頂きました。

肉じゃが【京都舞鶴限定】

レトルトにしてはしっかりした味の、
スタンダードな肉じゃがだったと思います。
皿に移したところの写真は撮り忘れましたね……。

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京都舞鶴限定 東郷平八郎ゆかりのセットkitakyoto-ippin.com

新作チェック1001

スターバックス』クリームパイ ブルーベリー&ココア

ジャンボタニシの卵……。
いや、これはそれ以外に見えないし……。

というわけで『スターバックス』さんの新作チェック
クリームパイ ブルーベリー&ココアです。

発売した当初からネットで騒然となった問題の一品。
どう見ても、ジャンボタニシの卵です。本当にありがとうございました。

で、このピンクのパールチョコは要るんですかね?
これ、作った側も全力でネタに走ったでしょ!
メニュー開発した人、絶対狙ってやってるでしょ!

そういう姿勢、嫌いじゃないです。

パールチョコが歯ごたえにはなるんだけど
そっちに気を取られて、肝心のブルベリーが疎かになってる気がします。

パイ生地がちょっと硬いのも気になる。
う~ん、一発ネタかな。

食べ歩き福島編0929

前回にも行った郡山にある『四川名菜 天心』さんでランチを頂きました。
真・麻辣湯麺です。
メニュー名の「真」は「ほんもの」と読むらしいです(笑)

郡山『四川名菜 点心』真・麻辣湯麺

色から辛いし、味も辛い。
確かに辛いが後味の辛さは消えていく。
なので、食べられる。途中で水を煽る必要がない。
これは素晴らしい!
(注、辛いもの好き基準)

口内に残る風味も悪くないし、辛さは消えるのに旨みは残る。
四川好きにはたまらないですね。

ただし、見た目通りニラがメッチャ入ってるので
匂いには注意かな。

粉山椒とニラの香りで辛味をズルッと食べる料理です。
なかなかクセになる味。辛味で脳内物質出て来る感じがする。
多分割ってる湯麺スープが美味しいでしょうね。
ベースが美味しいから、その上に辛味が乗る。
よく出来た逸品でした。

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され、今回も恒例の『向山製作所カフェ』さんで
コーヒーブレイクしました。
向山パンケーキ 1枚追加 メイプルシロップ追加です。

郡山『向山製作所カフェ』向山パンケーキ

っていうか、以前来たときから、メニューの冊子が変わっています!
前に食べたバームクーヘンの食べ比べも、
バームクーヘンの種類の説明が追加されていたりして表記が改善しています。
『向山製作所カフェ』さんは、やれば出来る子じゃないですか!

そして、1枚から注文できるパンケーキが追加されたのでそれを注文した
というわけです。

このメニューはデフォルトでキャラメルソースが付くのですが、
キャラメルソースは以前食べましたので味をしっているので
メイプルシロップを追加しました。

だって、このキャラメルソース苦いんですもの。
いや、確かに生キャラメルの風味豊かとは言えるんです。
でも、生キャラメルを生キャラメルとして食べるときは風味になる苦みが、
パンケーキを食べるときには雑味に感じるというか
ソースなんだからもうちょっと甘くして欲しい、といった感じです。

というわけで、パンケーキを2枚にして、
キャラメルソースとメイプルシロップで食べ比べましたが、
やっぱりキャラメルソースは苦みが気になりました。
私個人としてはメイプルシロップですかねぇ。
王道は王道たる理由がある、ということですかね。

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食べ歩き福島編0928

とりあえず駆けつけ一杯

ローソン 抹茶ラテ

『ローソン』さんで抹茶ラテです。
いえ、巷で抹茶ラテキメる人がいっぱいいたので
飲んでみたくなりました。

普段ブラック珈琲ばかり飲んでるので甘いですね。
甘いは美味しい。これジャスティス。


はい、というわけで今日は郡山で打ち上げです。
昨日行った『姑娘飯店』さんの近くにある『春待堂』さんに入ってみました。
地鳥と会津蕎麦の店だそうです。

トリアエズナマではなく、地酒を頂きます。

郡山『春待堂』穏

「穏(おだやか)」という福島の地酒らしいです。
というか、福島の地酒はこれしか置いていませんでしたね。
福島は酒蔵があんまりないんでしょうか。

お酒の味の方ですが、甘めですが後味は辛口っぽい。
鼻に抜ける感じがあって、飲みやすい方だと思います。
香りは控えめな感じですかね。

さてはて、では早速料理を頂いていきましょう。
まずは、お通しの茄子のあんかけと、鶏皮ポン酢です。

郡山『春待堂』茄子のあんかけと鶏皮ポン酢

鶏皮ポン酢の酢は控えめで、紅葉おろしがいい仕事していますね。
酸味と辛味が鶏皮の脂の味を引き締めています。
これは旨いぞ。
鶏が美味しい店とわかります。

そして、お通しの茄子のあんかけは、
かなり甘い味つけです。ですがこれが辛口の日本酒に合う。
これはお酒が進むぜぇ。

お次は、川俣シャモ、会津地鶏食べ比べセットです。

郡山『春待堂』川俣シャモ会津地鶏食べ比べセット

塩の焼き鳥で、鶏肉の違いを味合わせようという一品ですね。
部位はモモでしょうか。

シャモの方が弾力がある気がしますね。匂いもシャモの方が強いです。
対して、地鶏の方が柔らかくて、脂が甘い。
柔らかいといってもシャモに比べてであって、
ブロイラーとかよりは断然弾力があります。
さっきの鶏皮はこの地鶏のですね。

焼き鳥ならシャモの方が特徴が出ていて食べ応えがあると思うけど
普通の料理に使うなら地鶏の方が合いそうですね。
確かに、食べ比べると違いが出ますね。

続けて鶏をいきます。
伊達鶏の唐揚げ(ハーフサイズ)です。

郡山『春待堂』伊達鶏の唐揚げ(ハーフ)

この量でハーフサイズなんですか? フルサイズ頼まなくてよかった……。

この伊達鶏というのは、唐揚げにしても脂が甘く感じますね。
この唐揚げは下味とかの味つけを控えているので、
それが強調されています。

普通の居酒屋の酒のアテ唐揚げと考えていたら
違和感ある仕上げにも思えますが
これも鶏本来の味を味わえる、柔らかくていい唐揚げでした。

では、そろそろ〆に向かいます。
自家製雪室十割そばのせいろそばです。
雪室そばってのは、室の中に雪を詰め込んで
そこに蕎麦粉を入れて保管するのでそう呼ばれていたらしいですね。
低温で保管するのでそばの甘みと旨みが増すらしいです。

郡山『春待堂』自家製雪室十割そばのせいろそば

つゆが甘い。こういうのはあまり食べたことがないですね。
普段食べてるそばの出汁みたいに鰹節が効いていないんですが。
別に不味いとかはないんですが、慣れてないですね。
どういう出汁なんでしょうか。原材料がさっぱりわかりません。
九州醤油でもあるまいし。

十割そばでそば自体も薬味も含めサッパリ系ですね。
飲みの〆に食べるならこういう方がいいのかな。

最後は、そば湯でつゆを割ります。
うん、こうするとすごくわかる。これは甘いぞ、つゆが(笑)

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食べ歩き福島編0927

というわけで、今日も郡山で夕飯を探しました。
駅前をグルっと一回りして目に付いた中華料理店に入ってみます。
『姑娘飯店(クーニャンハンテン)』さんです。

姑娘は、日本語漢字的には、しゅうとめ感がありますが
中国語でその意味は一部だでだそうで
基本的には「少女」「未婚の女性」という意味っぽいですね。

まぁ、それを店名にするってことは「看板娘がいるお店」的な
意味合いだったのでしょうか。
店内は割と広めの中華料理っぽい中華料理屋でした。

それで頂いたのは、店名を冠する姑娘セットです。

郡山『姑娘飯店』姑娘セット

郡山『姑娘飯店』姑娘セットの黒酢

色々とお皿が並ぶセットですが、内容は
角煮を揚げた酢豚、スープ、麻婆豆腐、杏仁豆腐、よだれ鶏
浅漬け、ミニケーキ、肉まん一個、焼売一個、水餃子2個ですかね。
なかなかのボリュームです。

メインは角煮を揚げた黒酢豚、これがこの店の名物ってことですかね。
味としては、悪くないのですが
結構酢が効いていて、あんまりご飯とは合いませんでしたね。
スープもちょっと酸味があります。

中華のスープって関東は酸っぱいのが多いですよね。
王将でもそうでした。そういう意味では
関東の標準的中華料理感がありますね。

結局、お皿の数は多いですが
これがずば抜けて無茶無茶旨い、みたいなのがなかったので
普通の中華料理って感じでした。

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食べ歩き0926

今日は久しぶりに新大阪の『モジャカレー』さんでカレーを頂きました。
コロナ禍になってから営業時間が短くしていたので
私が行ったときに開いてなかったんですよね。
頂いたのは定番のネギビーフカレーです。

新大阪『モジャカレー』ネギビーフカレー

相変わらずにフルーティーなルーですね。
そこにネギの辛味がアクセントになっていて
ビーフで旨味を補ってる。
かなりのバランス、さすが鉄板のカレーです。

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というわけで新大阪から移動して、またまた郡山に移動しました。
移動だけで時間がとられるのは、なんとかならないでしょうかね。
リニアを通すなら早くして欲しいものです。

で、郡山で飯時になりましたので
郡山駅前にあるラーメン屋『SAMURAI』に入りました。

駅前にあるので前なら気になってはいたんですよね。
麻婆担々麺をチェックするつもりだったんだけど、
なんとなく担々麺の気分じゃなかったので、
スタンダードっぽい、侍中華そばに変えました。
平麺と細麺が選べましたが、
とりあえず中華そばなら細麺だろ、と細麺を選択です。

郡山『SAMIRAI』侍中華そば

スープが黒い。
これは関東系か、と思ったら醤油が強い。
やっぱり関東系だった。

ぱっと見で、そんなにタマネギを浮かべる必要があるのかなと思ったら、
後半スープがちょっと臭く感じました。

この匂いを消すためのタマネギなんですかね?
これは臭さは、魚臭さでしょうか。
魚系の出汁は、なかなか難しいですからね。

総合的には、普通の中華そばってイメージでしょうか。
チャーシューと鶏が具材だったんですが、
チャーシューより鶏の方がスープに合っていた気がしました。

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はい、というわけで食後のスイーツです。
スターバックス』さんで、紅玉のカスタードアップルパイを頂きました。

スターバックス』紅玉のカスタードアップルパイ

リンゴに酸味があって、こういうの嫌いじゃないです。
シナモンの香りがして、ちょっと、固めの表面も嫌いじゃないし、
リンゴとカスタードのハーモニーも悪くないです。

ただ、柔らかいカスタードが土台で、
質量のあるリンゴを盛って、その上に固い表面生地があるから、
めっちゃくちゃ食べづらい。
もうフォークじゃなくてスプーンをくれ、
と言いたくなるぐらいに崩れるんです。

このレシピ、ピースにカットするんじゃなくて一個を小さく作って、
丸かじり出来るように作るのが正解しゃないですかね?
噛んだら固い生地の中から、柔らかいリンゴとカスタードが溢れ出す。
そっちの方が良さそうな気がしますね。

味が悪くないだけに惜しい一品。
食べやすさを改善してくれたらリピートものでした。

食べ歩き0925

なんか難波でランチに迷って、辿り着いたのが
『スパゲティーのパンチョ』さんです。
たしか、お店が開店した当初に行ったことがあるお店でしたかね。
頂いたのは、旨辛ナポです。

日本橋『スパゲティーのパンチョ』旨辛ナポ

前に食べた時も思いましたが
このお店のナポリタンは、炒めるのにかなり油を使っていますよね。
それが旨味につながるのはわかりますが
私としてはちょっと油が気になります。

まぁ、今回は普通のナポリタンではなく、辛味のある味なので
油をだいぶ紛れている気がしました。
(麻婆も相当辣油はいってるけど気にならない理論ですね)

総合的に、この旨辛ナポは、辛みというパンチが効いているので
食べやすいね。
トマトの旨みと辛みが移った油が麺に絡んで、なかなかのお味。

でも、やっぱりイタリア人はこれをパスタと認めないでしょうね(笑)

個人的には、ウィンナーを減らしてタマネギを増やしてほしいかなぁ。
ちょっとウィンナーの量がバランスを崩している気がします。
ナポリタンに肉っけはそんなに要らないと思いますよ。



はい、続いてはスイーツです。
スターバックス』さんで、パンプキンのバスクチーズケーキです。

スターバックス』パンプキンのバスクチーズケーキ

バスクチーズケーキというより、
パンプキンケーキと言った方がいいんじゃないかなぁ。
バスク「風」だよね、完全に。

バスクチーズ特有の濃厚なチーズの香りとか、
表面の焦がしとか全然感じないです。

生地からカボチャの種の臭いがしますね。練り込んであるのかな?
私は嫌いじゃないけど、これ苦手な人いると思う。

砂糖的に甘さも抑えめで、カボチャの甘さを出そうという感じで
個人的には好感がもてました。
素朴な味で、ホロリと口の中で溶けていく食感はいいですね。


そして、お土産物を頂きます
カルビーさんの「ぽてコタン」です。

カルビー ぽてコタン

「ぽて」はポテトでジャガイモのことでしょうが
北海道で「コタン」って言ったら、
カムイコタンとかのコタンのことでしょうか。
アイヌ語で、土地とか村って意味だったはずですが
「ジャガイモの国」的な意味の商品名でしょうか。

まぁ、それはともかくお味は、美味しいと思います。
私は気に入りましたね。
サクサク、ザックリした食感で、じゃがポックルの芋の芋感と比べると
芋というよりスナック菓子ライクですかね。

だいぶ、タマネギの風味が強いので
この風味が合うか合わないかで、好き嫌いが分かれそうな一品だと思いました。