今日は前から目を付けていたお店に来ました。
阪急梅田駅構内にある『麺屋 たけ井』さんです。
このお店、本当に改札の中にあるので、
なかなか行きづらいんですよね。
阪急電鉄を普段から利用している人ならいいんですが
やっぱり飲食店に入るだけの目的で改札を通るのはハードルが高いです。
それなのに、お昼を少し過ぎた時間帯だったにもかかわらず、
お店は満員でした。さすが人気店ですね。
まぁ、それはさておき、早速つけ麺を頂きます。
お味の方は、魚系のスタンダードなつけ麺という印象。
もっちり太麺に、濃いスープを絡めて食べるのは
他のつけ麺屋さんと変わらずかな。
でも、薬味の使い方は上手いというか、
ネギも柚子皮も、苦みを抑えるために切り立てを使ってないと思います。
だから、かなり濃いスープだけど薬味が効いて食べやすいですね。
ただ私の個人的な好みからすると、塩っ気が強いと感じました。
それでも問題無く食べられるのは
旨みとまろやかさがあるスープってことなんでしょう。
魚粉を使っているので粉っぽさはありますが
ぱさくつ嫌な粉っぽさはありませんでした。
魚粉が、あらびきを使っているのかな？
最後に定番のスープ割りをして味の調整をすると
スープがちょうどいい感じ。
これは、つけ麺よりラーメンを食べた方がいいお店だったのかな？
さて、発売したとは聞いていたのですが
まだ食べていませんでした。
『なか卯』さんで麻婆親子丼です。
これを出されたら、麻婆家としては
やはりチェックせざるを得ないでしょう。
（麻婆家って何だそれは！）
御託はいい、問題は味だ！ ということで実食です。
思ったよりまともな麻婆豆腐ですね……。
ネタ枠だと思ったら、まともな麻婆を出されたので
リアクションに困りました。
仮にレトルトだとしたら、これぐらいで充分レベルの味
って感じです。
ただ、わかりきっている通り、
麻婆豆腐を親子丼に合わせる意味が分からない。
卵だけなら麻婆天津丼的にありかもしれないけど
親子丼要素の鶏と和出汁があっても
香りも味も麻婆に消されてる。
三つ葉の香りは麻婆に抵抗してるけど、あえなく敗北。
もうこれ、麻婆丼でいいじゃん。
今日は足を伸ばして芽室町でランチです。
『十勝芽室 さくら亭』さんで、海鮮かき揚げ天丼を頂きます。
このメニューは注文のときに1枚か2枚かを選びます。
事前情報では、かなりのボリュームときいていましたので
ここは1枚を選択です。
1枚でもでけぇよ！
2枚ってこの二倍あるんですか！！
1枚でも完食が危うい気がしなくもないですが
さっそく頂きます。
お味の方は、かき揚げとしては悪くないですね。
サクサクした食感が残る揚げで、海鮮と野菜の具材も
ふんだんに入っています。
もしかして、この大きさって、円周を丼より大きくすることで
周りをご飯の湿気から遠ざけて、サクサク食感を長持ちさせるため
ですかね？
小鉢の浅漬けやお味噌汁も含めて
天丼としての味は、なかなかのものがあると思います
しかしながら如何せん、大きすぎますね。
後半かき揚げに飽きてきます。
だって、ずっとかき揚げを食べ続けるんだもの。
これ2枚だったら、本当にボリュームと飽きで食べられませんよ
1枚なので、なんとか残さず完食しました。
この『さくら亭』さんは、店内はこじゃれた雰囲気がありますし
芽室町にあるお店にしては、しっかりした味とメニューラインナップの
お店だと思いますので、また機会があったら、別メニューを頼んでみたいですね。
お昼にボリュームがある物を食べたので
夜もなかなかお腹が空きませんでした。
そんなこんなで、遅い時間に食事にしたので
あたりのお店は閉っていました。
仕方が無いので、いつもの『インデアンカレー』さんに駆け込みました。
頂いたのはインデアンルーにチキンです。
まぁ、遅い時間だったら当然のように野菜ルーは完売なんですよね。
このお店のチキンは淡泊な肉質なので
ある意味安定感がありますよね。
なんか、すごくタンパク質を補給している感がありますよ(笑)
はい、お腹具合も満腹と思ったんですが
見かけたからにはデザートに実食したくなりました。
『とろり天使のわらびもち』さんです。
このお店、本店は大阪にあるんですけどね。
あんまり食べる機会がありませんでした。
さてはて、どんなお味なのか頂きます。
なんかすごい量のきなこにわらびもちが埋まっていました。
う～ん。わらびもち自体は柔らかくて本わらびっぽいんですが
きなこの感じがちょっと残念に思いました。
なんか湿気ているというか、きなこの香ばしさがあんまり感じませんでしたね。
せっかく大豆の本場である十勝地方に来ているのに、
きなこがイマイチって、なんかしょんぼりです。
まぁ言っても不味くはないし、箱とかスタイリッシュなんで
お土産には良いかもしれませんね。
ここ数年、帯広で食べ歩きをしていますが
新たな可能性を探して、新しいお店を探します。
今日は『平澤精肉店』さんでお肉を頂きます。
とりあえず、店員さんにおすすめされたラムチョップからです
かなり唐辛子系スパイスがかかっていますが
そんなに辛くはないですね。
ラムの臭いとスパイスが味わえる感じは悪くなかったのですが
中が生っぽかったんです。
ラムって生でも大丈夫なんでしたっけ？
まぁ、そこはお店を信用するしかないのですが。
次はホンモン餃子です。
ぱっと見は羽根つき餃子ですね。
ホルモンは中に具として入っているようですね。
タレはお酢に胡椒を入れたやつです。
餃子のタレと言えば、醤油＋酢＋辣油が多いですが
酢と胡椒って最近聞く様になりました。
流行なんですかね？
お味の方は、なかなかホルモンしてます。
かなり大きめのホルモンが入っていて
噛み応えがすごいですね。
ホルモン好きには堪らない餃子でしょう。
そしてメインはラムロックです。
ラムロックって一般名称なんでしょうかね？
よく北海道に行く私としては、馴染みのある名称なんですが
あんまり他では見たことがないネーミングです。
所謂、ジンギスカンのお肉が厚いやつ、という認識ではいます。
このお店では店員さんが焼いてくれて、
中が半生ぐらいで食べ頃とのこと。
やっぱり生が売りなんですね。
これは慣れてない人にはきついかもしれません。
分厚いお肉を口に入れて
噛んだときに肉汁が出る感じは良いのですが
私としては、普通に薄くカットしてジンギスカンでいい気がしました。
そして、最後はこのお店の名物料理
ホルモン焼きです。
なんか、ザ・ホルモンみたいな料理ですね。
味付けが、塩、醤油、味噌から選べるみたいです。
なんかラーメンみたい……、それはともかくひとまず味噌でいきました。
辛味噌ダレとホルモンの脂が野菜に絡まって
旨味が出ています。
これはビールが進みますよ、終盤に頼まなければね。
これ、最初に頼むべきでしょ。
なんか、もう肉もホルモンも食べたしなぁ状態で
頼む一品ではなかったです。
総合的には、ラムもホルモンも悪くなかったですが
なんだかんだでお酒の肴で、飲み屋さんの域を出てない感がありました。
『平和園』さんや『有楽町』さんなどがある帯広では
肉系の期待値が高いので、なかなか評価が辛口になってしまうのですよ。
【悲報】
帯広の『奥村商店』さんが閉店していたのを今更知りました。
oｒｚ
帯広の楽しみが無くなるなんて……。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
おれはカツが食べたくなったと思って『松のや』に来たとおもったら
いつのまにかカレーを頼んでいた……。
な、何を言ってるのか、わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった……。
頭がどうにかなりそうだった……。
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ……。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。
というわけで、『マイカリー食堂』さんで
スパイスロースカツカレーを頂きました。
いや、同じ店舗でカレーを売っているのがおかしいんですよ！
カレーはさすがの『マイカリー食堂さん」です。
いい感じに整っていますね。
トマトとかの風味が残りつつも、野菜で甘くて
そして後味の辛いカレーです。
ほんと、よくスパイスカレーを研究してると思います。
問題点を挙げるとすると、やはりカツとのバランスでしょうか。
カツが上等過ぎるんですよね。
コレはとんかつ定食のカツなんですよ。
カツカレーのカツとは求められてるものが違うんですよね。
だから、脂が勝ちすぎています。
さて、辛いカレーのあとはスイーツです。
『ドドール』さんで北海道ドトールオリジナルソフトクリームです。
北海道を名乗るだけあってキメが細かいですね。
確かに北海道で食べるソフトクリームに通じるものはある気がしますが
さすがに本場と比べるとクリーミーさには劣る気がします。
それはそもそも、北海道がやり過ぎなだけですからね。
このソフトクリームの味からすると全然問題ないです。
結構しっかりした甘みがあるので濃厚でいいですね。
コーヒーフロートにしたりもするんでしょうから
狙った味のバランスなんでしょう。
たまにはこういう甘味も良い物ですね。
