食べ歩き福島編0928

とりあえず駆けつけ一杯

ローソン 抹茶ラテ

『ローソン』さんで抹茶ラテです。
いえ、巷で抹茶ラテキメる人がいっぱいいたので
飲んでみたくなりました。

普段ブラック珈琲ばかり飲んでるので甘いですね。
甘いは美味しい。これジャスティス。


はい、というわけで今日は郡山で打ち上げです。
昨日行った『姑娘飯店』さんの近くにある『春待堂』さんに入ってみました。
地鳥と会津蕎麦の店だそうです。

トリアエズナマではなく、地酒を頂きます。

郡山『春待堂』穏

「穏(おだやか)」という福島の地酒らしいです。
というか、福島の地酒はこれしか置いていませんでしたね。
福島は酒蔵があんまりないんでしょうか。

お酒の味の方ですが、甘めですが後味は辛口っぽい。
鼻に抜ける感じがあって、飲みやすい方だと思います。
香りは控えめな感じですかね。

さてはて、では早速料理を頂いていきましょう。
まずは、お通しの茄子のあんかけと、鶏皮ポン酢です。

郡山『春待堂』茄子のあんかけと鶏皮ポン酢

鶏皮ポン酢の酢は控えめで、紅葉おろしがいい仕事していますね。
酸味と辛味が鶏皮の脂の味を引き締めています。
これは旨いぞ。
鶏が美味しい店とわかります。

そして、お通しの茄子のあんかけは、
かなり甘い味つけです。ですがこれが辛口の日本酒に合う。
これはお酒が進むぜぇ。

お次は、川俣シャモ、会津地鶏食べ比べセットです。

郡山『春待堂』川俣シャモ会津地鶏食べ比べセット

塩の焼き鳥で、鶏肉の違いを味合わせようという一品ですね。
部位はモモでしょうか。

シャモの方が弾力がある気がしますね。匂いもシャモの方が強いです。
対して、地鶏の方が柔らかくて、脂が甘い。
柔らかいといってもシャモに比べてであって、
ブロイラーとかよりは断然弾力があります。
さっきの鶏皮はこの地鶏のですね。

焼き鳥ならシャモの方が特徴が出ていて食べ応えがあると思うけど
普通の料理に使うなら地鶏の方が合いそうですね。
確かに、食べ比べると違いが出ますね。

続けて鶏をいきます。
伊達鶏の唐揚げ(ハーフサイズ)です。

郡山『春待堂』伊達鶏の唐揚げ(ハーフ)

この量でハーフサイズなんですか? フルサイズ頼まなくてよかった……。

この伊達鶏というのは、唐揚げにしても脂が甘く感じますね。
この唐揚げは下味とかの味つけを控えているので、
それが強調されています。

普通の居酒屋の酒のアテ唐揚げと考えていたら
違和感ある仕上げにも思えますが
これも鶏本来の味を味わえる、柔らかくていい唐揚げでした。

では、そろそろ〆に向かいます。
自家製雪室十割そばのせいろそばです。
雪室そばってのは、室の中に雪を詰め込んで
そこに蕎麦粉を入れて保管するのでそう呼ばれていたらしいですね。
低温で保管するのでそばの甘みと旨みが増すらしいです。

郡山『春待堂』自家製雪室十割そばのせいろそば

つゆが甘い。こういうのはあまり食べたことがないですね。
普段食べてるそばの出汁みたいに鰹節が効いていないんですが。
別に不味いとかはないんですが、慣れてないですね。
どういう出汁なんでしょうか。原材料がさっぱりわかりません。
九州醤油でもあるまいし。

十割そばでそば自体も薬味も含めサッパリ系ですね。
飲みの〆に食べるならこういう方がいいのかな。

最後は、そば湯でつゆを割ります。
うん、こうするとすごくわかる。これは甘いぞ、つゆが(笑)

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