食べ歩き北海道編09/18

はい。以前より行きたかったお店に突撃ました。

帯広の地元の方に「帯広で一番おすすめのジンギスカンは?」
と質問すると、いつも名前があがるのがこのお店
『じんぎすかん北海道』さんです。

帯広『じんぎすかん北海道』

なかなか、特徴的な店構えですね。
いつも行列ができるのと、北海道ならではの
入り口すぐは待合所になっている作りなのですが
その待合所は、北海道の開拓時代の写真や物品が並んでいました。
北海道らしさってやつの演出ですかね。

店の中に入りますとこんな感じ

帯広『じんぎすかん北海道』店内

ちゃぶ台に乗せたジンギスカン鍋を
みんなでつつき合うスタイルですかね。
雰囲気はあるんですが、座敷なので足腰が悪い人には
ちょっとつらいですかね。

早速ジンギスカンを頂きましょう

帯広『じんぎすかん北海道』ラムのタレとサガリ

ラムのタレとサガリです。

帯広『じんぎすかん北海道』焼き

う~ん、タマネギが少ない……。
いやぁ、野菜は追加で注文しろってことなんでしょうが
やっぱりジンギスカンはタマネギを焼いてなんぼ
と思っていたんですけどね。
タマネギの旨味を肉に移して、肉から滴った油をタマネギに返すのが
ジンギスカンの金色の循環式なのですよ。

と、それはさておき、お肉の味ですが
ラムもサガリもクセがなくて、食べやすいですね。

お次は豚ホルモンです。

帯広『じんぎすかん北海道』豚ホルモン

帯広『じんぎすかん北海道』豚ホルモン 焼き

ふむ、これは丁寧に処理されたホルモンですね。
雑味がないので、丁寧に洗浄されてるんだと思います。
味噌で味付けしているのですが、焼いていると
湧き出す脂で、結構洗い流された気がしますね。
なので、ホルモン本来の味を味わえます。
弾力のある食感と脂の甘みを堪能しました。

さて、総評しますと、
肉質は悪くなく、お肉できびごはんが進むお店でした。

ただ、散々『平和園』さんでお肉を食べている身とすると
「まぁ、こんなもんかな」的な感想も覚えましたね。

また、『有楽町』さんと比べると、ラムのクセがないので
よりジンギスカンらしいジンギスカンを食べたいなら
『有楽町』さんの方が一枚上手かと。

なので、なんとなく地元で愛されているお店な気がしましたね。
帯広民が子供の頃から通っているお店的な。

r.gnavi.co.jp



さて、お肉でお腹を満たしたあとは
やっぱり、スイーツですよね。
コメダ珈琲』さんで、ミニシロノワール お月見ミニです。

コメダ珈琲』ミニシロノワール お月見ミニ

正気です? さっきまでお肉いっぱい食べたでしょ!!
コメダ珈琲』さんのスイーツは、危険が危ないんですよ!

この大きさでミニなんだよなぁ。
まじで頭おかしい。(褒め言葉?)

店員さんがテーブルに置いた瞬間から
甘い匂いがあふれていました。
この匂いはアイスにかかっているメイプルシロップですね。

黄色いソースはパンプキンソース。
カボチャの甘みがぎゅっと詰まっています。
そしてカボチャの種が降ってあって、
まさに正統派パンプキンアレンジですね

ハロウィンにはまだ早い気がしますが。
これのどこが月見なのか……。

と、なかなかの甘味ではありましが
味自体は、予想通りというか見た目通りです。
カボチャの種が食感のアクセントにはなってるんですけど、
言ってしまうと、カボチャの風味がするシロノワールです。