食べ歩き北海道編09/16

帯広での週末も慣れたものですが、車がないので
いつもランチに困りますよね。
もう何回もお世話になっている『Ncafe LoCoTABLE』さんで
自家製スパイスのタンドリーチキンを頂きました。

帯広『Ncafe LoCoTABLE』ランチのサラダとオードブル

帯広『Ncafe LoCoTABLE』自家製スパイスのタンドリーチキン

う~ん、これ、カレー風味のグリルチキンだよね?

あれ?なんかこの感想、最近あったな。
そう、あれは、とかちマルシェの時か。

もしかして、北海道の「タンドリーチキン」って
「カレー風味のチキンソテー」って意味なんですかね?
タンドーリ・マサラの使用が構成要件になってないのですかね?
タンドリー釜でカリッと焼かなくていいんですかね?

チキンのお肉は柔らかくて食べやすかったですが
タンドリーチキンを食べる口になっていた私には
ちょっと香辛料が物足りませんでしたね。

N.cafe LoCo.TABLE
〒080-0013 北海道帯広市西3条南11-6 帯広太陽ビル1F
1,500円(平均)
r.gnavi.co.jp



引き続き、晩ご飯の選定にも困ったのですが
以前から、前を通りがかっていた中華料理屋『百里香』さんに
突撃しました。

まず頂いたのは、十勝小麦の焼餃子です。

帯広『百里香』十勝小麦の焼餃子

ん? 何の匂いかわからないけど、何か匂いが気になりますね。
これは何の匂いでしょうかね? ニラ?
う~ん、わからないなぁ。

一見、普通の餃子なんですが、
特殊な材料を使っているのでしょうかね?
メニュー名の十勝小麦は、おそらく皮ですよね。
かなりもっちりた皮です。

噛むと、中から肉汁は出てくるけど、肉の旨味とかが薄いというか
全体的に、薄味な気がしました。

うーん、なんか違う。
関西人は、餃子の王将とか、551とかに
慣れすぎているんですかねぇ……。

はい。お次は本命の四川麻婆豆腐です。

帯広『百里香』四川麻婆豆腐

ん? んん? 石窯の容器なのにグツグツしてない……?
いや、でもけっして冷たいわけじゃないんですよ。
熱いのは熱いんですが、何なんでしょこれ?
すごい違和感を感じます・

麻婆自体は、片栗粉でトロトロ、丸美屋系に感じました。

辛さはあるんですが、それは辣油の辛さで、
コクや深さがないですね。醤系はほとんど感じませんでした。

この辛さは痛い系の辛さなんだけど、
加えて、砂糖的甘みがあって、なんかあまり食べたことない味でした。

餃子もそうですが、このお店は私の中華料理という先入観を
揺り動かしに来るのを感じましたね。

正直、これを四川料理とは認めたくないんですけど、
まぁ、こういうのが好きな人は居るかもしれませんね。

ただ、少なくとも私は、この麻婆で白ご飯は食べられないです……。