食べ歩き北海道編09/24

今日は北海道内でちょい遠征です。
十勝平野の真ん中から海までやって参りました。

広尾シーサイドパーク1

広尾シーサイドパーク2

広尾シーサイドパーク3

広尾シーサイドパーク4

広尾シーサイドパーク。

よくわからないのですが適当に辿り着いた場所です。
なので何の施設かさっぱりわかりません。

建物を見るに、廃墟にも思えるのですが、
どうやら電気は通っているようですね。

う~ん、なんなんだ。ここは……。

hiroo-kanko.jp




さて、お昼は海岸のどこかで海産物、と目論んでいたのですが
全然お店が無いよ、この辺……。

なんとか、広尾の町で開いているお店を見つけました。
『鮨正』さんです。

広尾町『鮨正』

広尾町『鮨正』看板

ほう、キンキですか、良さそうですね。
もちろんキンキは関西でも出回りますが
広尾産なら、ここまで来た甲斐もあるというもの。

まぁ、もう一つ書いてあるメニューが
「八七重」ってなんだ? とリアルにわからなかったのですが
よくよく考えてみると「ハモ重」ですね。これ。
鱧重なら、それもありでしたね。

とにかく入店。

広尾町『鮨正』店内

お寿司屋さんでよくあるカウンターと座敷があるお店でした。

看板を見て決めた通り、広尾産キンキの煮付け定食を注文しました。

広尾町『鮨正』広尾産キンキの煮付け定食

広尾町『鮨正』キンキの煮付け

おお、さすが港町です。魚の鮮度が違うんでしょうね、
キンキの身が柔らかいのに弾力がありますね。
しっかりした煮付けで、美味しく頂きました。

一番、目を見張ったのは「あがり」が美味しいってことです。
お茶が甘いんです、玉露でしょうか。
さすがお寿司屋さんと言った感じでしょうか。

人生で二番目ぐらいに美味しいお茶でしたね。
一番は宇治で、地元住民が客人を持てなすために入れたお茶なので
さすがに、あれには勝てない。
宇治人の矜持が詰まった一杯でした。


さて、正直、広尾町は観光地ではないので
ぼちぼちで帰途につきました。
ふらりと行って見れるところは、あんまりありませんでしたね。
もっと山手の方には、自然を感じれるスポットとかあったり
サーファーには良い波が来る海岸とかあるらしいのですが。


帰りに大樹町の道の駅「コスモール大樹」に寄ってみました。

大樹町 JAXAポスター

大樹町と言えば打ち上げ場なんですよね。
道の駅の売店にも、航空宇宙グッズとか、いっぱいありました。

そして、やっぱりこれ

大樹町 コスモール大樹 売店 ソフトクリーム ハスカップソフト

ソフトクリームハスカップソフトです。
なんというか、味はライトな感じですね。甘みも控えめです。

これは、ハスカップの風味とアイスクリームの濃度次第
という感じですね。
ハスカップが強過ぎたら、だめだ。
すべてがハスカップになる。

ハスカップソースっていつもそうですね……!
アイスのこと何だと思ってるんですか!?

hokkaido-michinoeki.jp



というわけで、帯広まで戻ってきました。
夕飯は『横浜系ラーメン真田屋』さんで頂きます。
醤油ネギラーメンです。

帯広『横浜系ラーメン真田屋』醤油ネギラーメン

うん。これが家系ですよね。
すごくスタンダードな家系のとんこつスープです。
太麺もなじみ深いですね。
安心して食べられます。

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