食べ歩き北海道編06/07

さて、札幌でモーニングです。
札幌アピアにある『Cafe CROISSANT』です。
シュリンブ&アボガドタルタルのモーニングです。

札幌アピア『Cafe CROISSANT』シュリンブ&アボガドタルタルのモーニング

このお店ってチェーン店なんですかね? よくわかりませんね。

さすがに店名にするだけあって、クロワッサンのレベルが高いですね。
サクサクの生地、バターの風味コク、焼き上げの香ばしさはなかなかです。

エビとアボガド、タルタルソースの定番具材ですけど、
クロワッサンの旨みも相まって、モーニングと考えると満足感は高いです。

このお店はリピート確定ですね。

カフェクロワッサン
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4 APIA フードウォークB1
600円(平均)
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さて、お昼は狸少路でランチを探していたところ、看板を発見。

狸少路『おだし食堂』看板

まぁ、とりあえず入っていましょう。
『おだし食堂』です。

店内はカウンターのみですね。かなり小綺麗な感じです。
なんか良いお肉を使っているのが売りっぽい
意識高い系スープカレーのお店のようです。
どうやら、メニューは松、竹、梅の三種のようですね。

初めて入店したので、とりあえ梅で行きましょう。
梅は肉無しです。肉が売りなお店で肉を食べないムーブ。
実にロックですね(爆)

まずはベースの味を楽しみたいので、肉無しを選びました。
それでも1800円、なかなか高級志向です。
野菜もこだわりの仕入れっぽいですね。
う~ん。庶民派の私としては、なかなかの敷居の高さに感じますね。

狸少路『おだし食堂』味変トッピング

何やら、先に味変用のトッピングが出てきましたね。
これは実に意識高い系です。
そして店員さんが料理の説明をしてくれました。
まさに意識高い系です。

狸少路『おだし食堂』梅(肉無し)

肉無しですが、野菜とカレイの一夜干しが入ってますね。

お味の方は、まぁ、これスープカレーじゃないですね。
カレー風味のスープですね。
野菜はたしかに美味しいんだけど、スープの辛味がないので
なんとなく引き締まらない印象を受けました。

店員さんの食べ方の説明で、カレイの一夜干しをスープの中で崩すと、
カレイの旨みがスープに出ると言われたので、そうしたんですが、
確かにスープにカレイの風味が移るんですが、
元々お出汁のきいたスープに鰹節も付けてる状態で、
さらにカレイの味がスープ移ると、カレー感がさらに遠のいて、
ネコまんまみたいな味になりました。
まぁ、ネコまんまは美味しいんですが。

それと、スープの中でカレイの身をほぐすので、
カレイの骨がスープの中に混ざって食べずらかったです。

あと、味変をいくつもの用意してるんですけど、
そんなにころころ味を変えたくなるというわけでもなく、
味変をしてると味が落ち着かないというか
ベースの旨みに自信がないのかなぁって思えてしまいます。

う~ん、全体的にくどさを感じました。
味に自信があるなら、味で勝負して欲しいところですね。


さて、夜は札幌駅北側にある『ジンギスカン義経』さんを狙ってたんですが、
夜に行くと電気が消えていました。
あれ? おかしいなぁ、昼はやってた気がしたのに。

というわけで、緊急回避的に、
昔、麻婆飯を食べた『中国料理 布袋』さんで
最強セット(麻婆麺と布袋式ザンギ)を頂きました。

札幌『中国料理 布袋』最強セット(麻婆麺と布袋式ザンギ)

前に食べた麻婆飯のときは、ちょっと麻婆甘くて物足りなく感じましたけど、
麺にすると、麺に良く絡む麻婆ですね。

ご飯の甘さとの相性より、麺の風味との相性がよいって感じでしょうか。
これは麺用の麻婆だったわけですね。

そして、布袋式ザンギって、うん、単なるから揚げですね。
胸の淡白な肉質で、ニンニクの下味とかないし、単なるから揚げ。
で、つけだれが付いてる。やっぱりザンギとは違いますよね?
タレは甘口で、酸味がありますね。

全体的に甘み系の旨みに主眼を置いたお店かなぁ。

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