食べ歩き愛知編06/21

さて、本日で伊那から撤退です。

伊那のお土産の代名詞ということで
越後屋菓子店』さんに寄りました。

伊那市駅前『越後屋菓子店』

味見もかねて、伊那のまゆと月夜唄を購入です。

まずは伊那のまゆから頂きます。

伊那市越後屋菓子店』伊那のまゆ

伊那市越後屋菓子店』伊那のまゆの中身

薄いコーンの殻の中に生クリームが入っていて、
周りをチョコレートでコーティングしていますね。

風味は、周りのチョコレートの味で、
全体としては結構甘めです。
中の生クリームが柔くてふんわり食感ですね。

口の中で溶けていく感じの繊細なお菓子のようです。
繊細すぎて、茶請けには合わないかなぁ。

類似の菓子はあまりないと思いますので
少し変わったお土産にはよさそうですね。

お次は月夜唄です。

伊那市越後屋菓子店』月夜唄

伊那市越後屋菓子店』月夜唄の中身1

伊那市越後屋菓子店』月夜唄の中身2

ほー、こちらは先ほどの伊那のまゆとは一風変わって
サックリ軽い食感、口あたりですね。
クルミが入っているので、歯応えがあるのが
アクセントになってます。

で、周りは口の中で溶けていく感じ。
この生地が口の中で溶ける仕上げなのは
このお店の特徴なんでしょうかね?

味としては生地は甘いんですが、
クルミの皮が苦い気がしますね。
もちろん皮を残しているのはわざとなんでしょうね。
この苦みが後味にも残りますね。

臭いも独特で、クルミを皮ごとローストしているからでしょうか
ニッキのように香りますね。

なんか、全体的に不思議な味です。
私個人的には、伊那のまゆよりこちらの方が
希少性のある菓子に感じました。

どちらにせよ、オリジナリティを感じるお菓子です。
越後屋菓子店』さんは素晴らしいですね。

ec.echigoyakashiten.jp




さて、JR中央本線で、名古屋に戻って参りました。

夕刻の名古屋

またまた、名古屋飯に迷いましたが
名古屋発祥ということで
台湾ラーメンで有名な『味仙』さんにしました。

名古屋『味仙』住吉町店

まずは手羽先煮込みです。

名古屋『味仙』手羽先煮込み

かなり辛く煮込んでありますね。
甘辛煮に唐辛子を入れてさらに辛くしてる感じです。

肉は柔らかく、骨はぽろっととれる。

辛味が濃いので完全な酒のあてですね。


お次は、このお店を選んだ理由
台湾ラーメンですね。

名古屋『味仙』台湾ラーメン イタリアン

ほー、かなりニンニクが入っていて臭いがしますね。

味付けは
アメリカン(抑えめ)
イタリアン(辛口)
アフリカン(激辛)
から選べるのですが
辛いもの好きの私でもイタリアンで十分辛かったです。

それ以外の特徴として普通のラーメンより汁が少なめかな。
というより、スープと麺の比率的に麺が多めのようです。

そのスープには辛味だけで無く旨味もあるので、
しっかり出汁を取ってるみたいですね。

なんというか、ラーメンというより、
挽肉とネギニラの入った汁ありペペロンチーノじゃね?

辛いけど食べられる、でも後半は唇が痛くなりましたね。
(辛いものが得意で無い人はアメリカンにした方が無難です)

さてさて、口が辛くなったので
チャーハンで中和します。

名古屋『味仙』チャーハン

ほのかに脂が香ばしく、悪くない仕上がりですね。
たまごはふんわり系です。

味は濃くないけど、塩味系の味つけですね。
アツアツをほおばって食べるには良いチャーハンですよ、これ。

お店の総評としては、平均美味しいと思いますが、
やはり辛味には注意かなぁ。

世間一般の台湾ラーメンとはひと味違いました。

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ということだったのですが
チャーハンでは口の辛さが中和しきれなかったようなので
『ローソン』さんに駆け込んで
ホボクリムを頂きました。

『ローソン』ホボクリム

『ローソン』ホボクリムの中身

「ほぼクリームのシュー」ってことね。
うん、そんな味です。


夜の名古屋