食べ歩き北海道編01/26

帯広も色々とお店を回りましたが、
まだチェックしていないお店はいっぱいありますね。

今回は、
帯広駅近くにあるスリランカレストラン『ライオンハウス』さんで
スパイシーマトンカレー ナンセット(辛さはレギュラー)を頂きました。

帯広『スリランカレストラン ライオンハウス』

帯広『スリランカレストラン ライオンハウス』スパイシーマトンカレー ナンセット

う~ん。
帯広に本格的なスリランカカレーの店がある、と聞いてきたんだけど、
あんまりスリランカっぽくない。
どちらかというとカシミールカレーに近いかな。
つまり、南インド系ではなく、北インド系って感じ。
更に言うと、今回頂いたカレーはスープカレーの一種ですかねぇ。

香辛料は結構入っていて、コクや辛さはあるんだけど、
旨みや歯応えはイマイチ。
というか煮込み過ぎて、全部がカレーに染まっている感じかな。

それでも野菜の味は残ってるんだけど、
カレーの味とのミスマッチ感がありました。
茄子とか芋とか入って居るんだけど、
煮込んでいてスープカレーっぽくないですよねぇ。
(メニュー的にはスープカレーじゃないんだけど)

う~ん、こうしてくると『奥芝商店』のスープカレーの旨さが際立つなぁ。
あんまり比べるのもアレなんだけど、
脳がスープカレー判定をしてしまって、どうしても頭を過ります。

で、一番気になったのはナン。
メニューには単にナンと書いていたのに、
チーズ乗せてあるからチーズナンだし、
そもそもナン独特の小麦粉の甘さがない。
食べた食感も、普通のパンっぽいし、発酵とか焼きが違うのかなぁ。

それで、ナンの下側が生っぽかった。焼きが足りないです。
日本が誇るタンドール釜は使ってないのかなぁ。
タンドール釜を使うと、壁側が高温だから、
下側の方が焦げるはずなんですよねぇ。

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う~ん、これは残念ながらリピートはなしかなぁ。
ほんと、『奥芝商店』さんが無くなったのが悔やまれます。


さて、今日のおやつは『よつ葉乳業』さんの至福のミルクです。

よつ葉乳業』至福のミルクの箱

よつ葉乳業』至福のミルク

北海道のミルク系なんで、もっとライトな感じかと思ったら
表面がホワイトチョココーティングでした。
その甘みとチョコ感がありますね。ちょっと意外な感じでした。


さて、今回の北海道遠征の〆は
『北とうがらし』さんでジンギスカンです。

帯広『北とうがらし』ジンギスカン

帯広『北とうがらし』ラムの肩ロースとショルダー

このお店は三年ぶりぐらいでしょうか。
まず、お店の注文システムが変わっていたのでビックリ。
流行のスマートフォンから注文してねスタイルでした。

スマホのメニューには説明が全然ないので、
メッチヤ注文しづらいですね、これ。

まぁ、今日はジンギスカンを食べに来たので
メニューを迷いはしませんが(笑)

とりあえず、ラムショルダーとラム肩ロースを注文、焼きに入ります。

帯広『北とうがらし』ジンギスカンを焼く

ここのお店のラムはプリッとした食感がありますね。
弾力のある食べやすいお肉です。
でも、羊っぽさは少ないですね。

食べやすいので、ペロッと食べてしまって肉が無くなりました(笑)

今日はお昼に食べ過ぎたので、そんなに食べないと決めてましたので、
もう〆に進みます。
〆は焼きうどん(ピリ辛みそ)です。

帯広『北とうがらし』焼きうどんの調理

あ、お店の肩に焼いてもらうスタイルなんですね。
それじゃあお任せです。(鍋奉行の血が騒ぎますが)

そういえば、西帯広にある『有楽町』さんにも、
味噌の焼きうどんがありましたね。
ジンギスカンには、うどんと決まってるんですかね?

そんなこんなで完成したので頂きます。

帯広『北とうがらし』焼きうどん

『有楽町』さんの味噌は甘めでしたが、このお店は辛味噌です。
結構辛い奴です。
その辛味噌ジンギスカンの肉からでた脂が絡まって、
至高の焼きうどんですぞ、これは。

食べ始めたら止まらんぞな。
やはり、脂が効いているんですよ。旨みと香りがすごい。
で、その脂っぽさを感じさせないように、辛味噌でスパイシーに仕上げてる。
素晴らしい〆でした。

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