お昼は栗ご飯を炊きました！
おかずも和食で固めた、最強の布陣！！
というわけで、秋の季節感を満喫したところで
食べ歩きに移ります。
かなり前から開店予告はしていたのに
その開店がコロナ禍にぶち当たってしまった不運なお店
難波にオープンしました『元祖めんたい煮込みつけ麺』さんです。
元祖ってことは、博多あたりで名物料理なんでしょうか？
めんたい煮込みつけ麺つけ麺セットを頂きました。
最近というか、逆にトレンドが一巡した感がありますが
このお店、お茶はルイボスティーですね。
まぁそれはおいといて、めんたい煮込みつけ麺本体を頂きます。
ほほぅ、もっと明太子っぽいかと思ったら
辛鍋が終わったあとの雑炊っぽいスープですね。
タマネギとシイタケ、トマトも入っているのかな？
色んな具材を煮込んで出汁が出ていいますよ！
明太子の味を消すぐらいに。
いやいやいや、それはダメでしょ！
旨味はあるんだけど、これ明太子の美味しさじゃない。
というか、味が完全に外国料理だ。
韓国というかスペイン？ なんかちょっと和食の方向性からは
外れてると思います。
つけ麺の流行か魚粉が入っているのは、味の変化としてはいい感じ。
魚の旨味ときのことかの出汁の旨味はマッチしています。
最後は、ご飯を入れて、それこそ雑炊風にして食べます。
う～ん、もともと雑炊風だったから、味変になってないよ……。
総合的には、かなりの旨味があるのは事実。
というか、旨味を引き出す具材ばかり集めてるって感じ。
これで旨味がないはずがない。
ただ、明太子は生きてなかった。
明太子好きにとっては、明太子を冒涜された気分でした。
私なら、薄味の昆布出汁に明太子を添えて、
明太子お茶漬け風にするけどなぁ。
「めいたい」って名前を冠しているなら、明太子を主役にすべき。
