知人からねこ食パンを頂きました。
梅田の阪急ホテルのパン屋さんである
『ブルージン』さんのねこ食パンですね。
こんな形をしていて、お味もふんわりサックりで
とても美味しいだなんて、素晴らしいねこです。
そして、本日のランチは堺東の『カレー倶楽部ルウ』さんで
毛沢東カレーです。
初見で、「毛沢東カレー」って何？ ってなりますよね。
そもそも、東京の中華料理屋さんが
「毛沢東スペアリブ」なるメニューを開発したのが
始まりだったでしょうか。
スペアリブに唐辛子、揚げネギ、干し海老などのチップスを
混ぜた料理です。辛くて美味しいですよね。
それ以降、料理で毛沢東○○といえば
唐辛子チップスをまぶした料理名に使われているのはわかりますが
毛沢東カレーと来ましたか、『カレー倶楽部ルウ』さんも
攻めますね……。
で結局は、チキンカレーに唐辛子チップスをかけたカレーのようです。
まぁ、辛いカレーは望むところなので頂きました。
お味は、う～ん、物足りない。
全然辛くない。辛すぎて食べられないことがないように
かなり辛みを抑えているイメージです。
なので辛さを求めて頼むと拍子抜けしてしまいますね。
それでいて、別段、唐辛子チップスがカレーと相乗効果を
発揮しているわけでもなく、なんかカレーに固い異物が入っているだけ
って感じで終わっています。
ある種の期待があっただけに、ちょっと残念なメニューでした。
というわけで、お昼は辛さに不満があったので
夜も辛味を求めました。
同じく堺東で久々の『花梨麻婆酒家』さんです。
前になかったメニューが増えている気がしましたので実食です。
汁なし担々麺です。
う～ん、これは面白い味、というか
担々麺なのに、辛味より酸味が勝っていますね。
担々麺ではなく酸辣湯麺っぽい。いや、それよりも酢を入れる油そばかな。
もちろん辛味もあって、ナッツもあって
担々麺としての要素はあるのですが、
私の舌は担々麺判定を拒否しています。
歯ごたえはナッツとザーサイの刻み、
このあたりは最近の流行っぽいですよね。
酸味と辛味があるので、食が進む方向性ではありますね。
酸味が強いのは夏バテとかのときはいいかもしれないけど、
通常時にはちょっと酸味が気になる。
はじめからこういう味と思って食べに来るならまだいいですが
担々麺を求めて食べてしまうと、ちょっと違う感がありました。
