食べ歩き京都編01/24

先日に引き続き、宇治に突撃です。

雲間の宇治

今日も宇治でランチを探して、辿り着いたのはこちらのお店
『宇治洋食屋カレー』さんです。

宇治『宇治洋食屋カレー』

ここに6年ほど前に来たときは、
普通の洋食屋だったと思うんですけど
カレーがメインのお店になったようですね。

でも、洋食屋と名前に付いていて、
トッピングのカツやハンバーグに拘りがあるのかな?

とりあえず、日替わりランチの、
ひとくちロースカツ&クリームコロッケカレーのセットを注文しました。

宇治『宇治洋食屋カレー』日替わりランチ1

宇治『宇治洋食屋カレー』日替わりランチ2

このコンソメスープは自家製でしょうね。
すごく澄んだスープなんだけと、塩っ気は控えめ。
うま旨味があるスープです。

肝心のカレーはコクが深いです。
まさに洋食屋のカレーといった感じ。
後味に辛味もあるんだけど、辛さは控えめの印象。

カツは薄くしてカラッと揚げている。関西系。
カツの肉は安物でないからだろうか、脂がのっています。
このあたりは洋食屋的こだわりかなぁ。

個人的にはクリームコロッケの方がカツより美味しいと感じました。
非常にキメの細かなクリームで旨トロなんですよ。
サックリした衣の中から溢れ出すクリームが溜まりません。

これらの揚げ物はレベル高めかな。
ただ、それがカレーのトッピングとしては重たすぎる気もしますね。

サラダはキャベツとレタス、ポテトサラダ。
野菜も苦くないし、いい野菜を仕入れてるっぽい。

全体的にはまさに洋食屋のカレーで、看板に偽りなしかな。

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久しぶりの宇治ですので
色々散策しているのですが、
ホント数年前から変わっていないというか
確かに変わっているところもあるんですが
空気が変わらないというか、独特の世界が
宇治にはあるように思います。

お茶と宇治のまち歴史公園

ふらふらと、色々歩き回ったのでカロリー補給です。
セブンイレブン』さんで買食しました。

セブンイレブン』ななチキ ペッパーガーリック

ななチキ ペッパーガーリックです。

スパイスの感じは嫌いじゃないんですが、
これは干からびてる?
お店のウィンドウで時間経ちすぎてますかね?

セブンイレブン』お店で揚げたカレーパン

セブンイレブン』お店で揚げたカレーパンの中身

お店で揚げたカレーパンです。

店で揚げてるらしいので、衣はサックリですね。
揚げ物なのに、全体的に軽いイメージです。

と、お店で揚げてる点はグッドなのですが
中身の具については、味が薄く印象薄い。

まぁ、コンビニメニューと考えれば及第点はあると思います。


で、どこを歩いているのか、わからない感じで
適当に歩いていたら、ここに着きました。

京都大学 宇治キャンパス

宇治に京大があったんですね。
知りませんでした。

学食が使えるなら、食べてみたかったんですが
すでに時間も遅く、学食も閉っているようでした。

仕方が無いので、地元のパン屋さん『中路ベーカリー』さんで
抹茶あんパンを追加投入しました。

宇治『中路ベーカリー』抹茶あんパン

というか、
ここ、黄檗だったんですね。

京阪 黄檗駅

宇治から適当に歩いたので、全然わかっていませんでしたよ(笑)

食べ歩き01/23

久しぶりに淀屋橋の『楽家』さんで寒ブリ丼を食べたのですが
赤だし付きになったのでレポです。

淀屋橋楽家寒ブリ丼 赤だし付

淀屋橋楽家寒ブリ

淀屋橋楽家』赤だし

これは、本格的というか、おっきい器の赤だしですね。

ブリのアラが入っていて、濃厚な出汁です。
いやはや、アラ汁はいいですね。
魚の旨味がギュッと詰まっています。

魚の臭みを軽減するための三つ葉ですが。
アラが入っているので、この程度では臭みが貫通しています。

まぁ、魚が嫌いな人はこのメニューを頼みませんよねぇ。

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新作チェック01/22

ドトール』さんのミラノサンド
久しぶりの新作ですかね。
ホットミラノサンドのカマンベール&海老グラタンです。

ドトール』ホットミラノサンド カマンベール&海老グラタン

海老に弾力はあるし、グラタンはクリーミー
なんですけどねぇ、
塩味が薄くて、サンドとしては物足りなく感じますね。

う~ん、これはカマンベールの味が薄いのかな?

グラタンだからか、シェルパスタが入ってるけど、
小麦粉分はパンで十分だと思うから、
他の具を入れて欲しいところですね。

シェルパスタじゃなくて、本物の貝が入っていたら
塩味と旨味が加わってクラムチャウダー風に
なったんじゃないかと、思うわけ。

食べ歩き01/20

今日のランチは北浜を攻めます。
『四川菜 恒徳居』さんで麻婆豆腐定食を頂きました。

北浜『四川菜 恒徳居』

店の前は前から通ったりしていて、気にはなっていたんですよね。
頂くのはもちろん麻婆豆腐定食です。

北浜『四川菜 恒徳居』麻婆豆腐定食

北浜『四川菜 恒徳居』麻婆豆腐

これは普通に旨い気がしますね。

麻婆として特長的なことはあまりなくて、
平均的な仕上がり、辣油がメインの普通の麻婆豆腐です。
それが普通に良い出来に感じました。

挽肉の旨味もあるし、山椒の香もある。
辛さはしっかりあるけど、後を引く辛さでは無く、
後味に甘みを感じるバランス。

強いて言えば、豆腐の影が薄いんですよね。
特長がなく柔らかいので存在感を感じないんです。

本当に全体的にバランス派の麻婆豆腐かと。

あと、おいしくない中華料理店のパターンって、
白米を安物使ってご飯が不味い店とかもありますけど
この店は違うますね。ちゃんと白ご飯が美味しいです。

ただ、唐揚げの味つけはカレー味だった。
これはちょっと、チープな味に感じましたね。

珍しいと思ったのは、たまごスープで
挽肉が入っていて、塩味が効いていました。
よくあるたまごスープのイメージとは別物でしたね。

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さて、本日の食べ歩きは続きます。
夜は、梅田のヨドバシにあるリンクス1Fのラーメン屋さん
『創業麺類元年 坂本龍馬が愛したラーメン食堂』です。
頂きましたのは肉味噌HARIMAYA味噌と
上町池澤本店土佐の赤かつおです。

梅田リンクス『創業麺類元年 坂本龍馬が愛したラーメン食堂』肉味噌HARIMAYA味噌と上町池澤本店土佐の赤かつお

梅田リンクス『創業麺類元年 坂本龍馬が愛したラーメン食堂』肉味噌HARIMAYA味噌

梅田リンクス『創業麺類元年 坂本龍馬が愛したラーメン食堂』上町池澤本店土佐の赤かつお

肉味噌HARIMAYA味噌の方は、ぱっと見は
担々麺っぽいんけど、スープの印象はまろやかですね。

味噌の匂いなんでしょうか、食べ始めは匂いが気になりました。
でも、食べてる最中に段々気にならなくなるんですよね。
これは、高知の味噌なんでしょうか?

麺は全粒粉が入っていて、コシのあるしっかりした麺です。

具として、挽肉とバラ肉の2種類の豚肉を使ってるんですけど、
使い分けというか、別々に存在する感じで、
挽肉の方はスープを担々麺的にして、
バラ肉は白菜との炒め物っぽい印象。
う~ん、これは統一感がないというか、なんというか。

結局、ごまの風味もしますし、
やっぱりこれは担々麺の亜種なのかなぁ。

う~ん、よくわらかないなぁ。

上町池澤本店土佐の赤かつおの方は、ミニ丼ですね。
かつおのほぐし身の周りの四角いのは漬物かな。

かかってるソースなのか、柑橘系の香がします。

漬物は歯応えで、香りが柑橘、旨味はかつおが担当していて、
さっぱりしていて食べやすいです。
それで、辛味とマヨネーズが控えめに入っているので、
これは上手いな。
おいしいものをかき集めたって感じで
これでまずいはずがないって一品です。

こういう方向性でラーメンも作った方がいいんじゃないかなぁ?

新作チェック01/19

最近、摂取カロリーが気になるところですので
スターバックス』さんの新作メニューも
比較的カロリーが低いヤツを選びました。
チョコレートの米粉のマフィンです。

スターバックス』チョコレートの米粉のマフィン

やはり、米粉だからでしょうか、
もっちりと言うか、もっさりした食感ですね。
それ以外は普通のマフィンとして食べられるとは思います。

ただ、マフィンと言えばバターたっぷりふんわりマフィンを
イメージしてると、ちと違うものではあります。

中に入っているチョコレートは、その生地に合わせてか
サックリしたライトなチョコでした。

総合的にはコーヒーに合うと思います。

というか、
ホットコーヒーはこのマフィンに合わせたブレンド
用意してくれたらしいけど、モカっぽいコーヒーには
かなり合いましたね。

食べ歩き京都編01/18

さて、今日は久しぶりの宇治です。

宇治橋

宇治川

いやはや、宇治は何年ぶりでしょうね。
本当に久々なのに宇治はほとんど変わりませんね。
お店とかコロナ禍の前からほとんど変わっていませんよ。
他の街はコロナ禍で飲食店とか閉店しまくりましたが
宇治の皆さんは耐えてられたようですね。

それでも、前あった記憶はないお店もあるもので
そういうお店をランチに選びました。
『京鴨kitchen善』さんです。

宇治『京鴨kitchen善』

看板に書いてある看板メニュー、京鴨バーガーを頂きました。

宇治『京鴨kitchen善』京鴨バーガーセット

宇治『京鴨kitchen善』京鴨バーガー

パンが香ばしいですね。バターの香りもします。
そして、メインの九条ネギが辛くなくてジューシーですね。
この九条ネギと鴨肉の相性は鉄板ですね。これはいい。

非常に繊細で、上品なバーガーです。
これはジャンクじゃない。

鴨肉のパテは大きめの肉が塊で入っていて
この挽き具合で鴨肉の弾力を感じることができます。
でも、パテにちゃっと成立していて固さはないですね。

そして、後味に九条ネギの香が残るあたりも秀逸と思います。
これは当たりの店でしたね。

京鴨キッチン 善 (ZEN)
〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽171-21
5,000円(平均)1,500円(ランチ平均)
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さて、ちょっと時間がありますので
宇治をぶらりとしました。

まずは、JR宇治駅前にある宇治観光センターに寄りました。

宇治観光センター1

宇治観光センター2

宇治観光センター3

宇治観光センター4

やはり、宇治は「響け!ユーフォニアム」推しのようですね。

宇治大橋の上流にある橘橋も懐かしい。

宇治 橘橋


さて、ぶらぶらしたついでにスイーツを頂きました。
平等院の参道にあります『憩和井』さんで
東屋セットを頂きました。

宇治『憩和井』東屋セット

宇治『憩和井』東屋セットのミニ抹茶アイスパフェ

宇治『憩和井』東屋セットのわらびもち

パフェとわらびもちのセットですね。

パフェというか、クリームあんみつみたいな感じですかね。
抹茶アイス、生クリーム、小豆、白玉、寒天、栗
抹茶の苦味が控えめで、アイスのバランスはいいですね。

ただ、器の底にある寒天が、底上げしている感はありますねぇ……。

わらびもちの方ですが、
抹茶アイスはそんなに苦くなかったのに、わらび餅の抹茶はかなり苦い!
これは、抹茶の粉を本気で練り込んでるんですかね?

セットに付いている、ちっちゃい飴せんべいみたいなのは
お店で販売している製品の試供品かな?
飴なので結構甘いです。

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というわけで、そろそろ宇治から撤退です。

京阪宇治駅 外観

京阪宇治駅も相変わらずですね。
この京都に似使わない無機質さ。

京阪宇治駅 構内1

京阪宇治駅 構内2

京阪 宇治線の列車



さて、大阪に帰ってきて『スターバックス』さんの新作チェックです。
石窯フィローネの照り焼きチキンです。

スターバックス』石窯フィローネ 照り焼きチキン

新作チェックと言いましたが、前に同名メニューはあったはずです。
しかし、ちょっと味が違う気がします。
照り焼きソースをまとったチキンと、
その下にキャベツが入っています。
このキャベツ周りやチキンの大きさが、前と違う気がするんですよね。

照り焼きソースは、あまり甘くはなく焼き鶏のタレ系かな。
サンドとして、悪くはないんだけど、
これはコーヒーには合わないです。前もコーヒーに合わなかったですね。
というか、やっぱり前と変わってない?
私の記憶違い? う~ん、わかりません(笑)

というか、最近『スターバックス』さんのメニューって
コーヒーに合わないのが多すぎませんかね?

食べ歩き静岡編01/17

さて、開幕は『ドトール』さんのモーニングBで
ツナサラダチーズです。

ドトール』モーニングB ツナサラダチーズ

う~ん、ツナとチーズですか
ありそうで、あんまりない組み合わせですかねぇ。
食べた感じも、何か普通のツナじゃないけど
よくわからないツナ、的な印象で
ツナとチーズがマッチするか、しないか
私には判定が出来ませんでした。

この組み合わせは
食べ慣れていないだけかなぁ……。

まぁ、そもそもツナは油を含んでいるので
チーズと相反することはないとは思いますが
匂いの方かなぁ。



というわけで、移動しました。

伊豆ジオパーク案内図

三島駅

はい、伊豆の國の玄関、三島です。

新幹線の三島駅はのぞみが止りませんからね。
乗り換えやなんやら、面倒なんですよね。

時間は昼時、ひとまず関西には無さそうなランチを探しました。

そして見つけたのがこちら
江戸前変わりそば飯嶋』さんです。

静岡三島『江戸前変わりそば飯嶋』の店構え

「変わりそば」というのは
そばの生地に色んなものを練り込んでだそばですね。
どうやら店内でそば粉を挽いているようです。
これは期待大ですね。

注文しましたのは、野菜天三色です。

静岡三島『江戸前変わりそば飯嶋』野菜天三色

静岡三島『江戸前変わりそば飯嶋』の変わりそば

野菜の天ぷらと、三色の変わりそばのセットですね。
この三色は、二八、さらしな、ゆず切り、桜海老切りの4つから
3つ選べるメニューです。

折角なので、変わりそばで攻めるということで
さらしな、ゆず切り、桜海老切りを選びましたよ。

と、料理が出る前にお茶が出てきたのですが
これはそば屋らしくそば茶でした。

う~ん、これはそば屋ですから悪くないんですけど
静岡に来たのなら緑茶がよかったかなぁ。

まぁ、それはともかく、肝心の料理のお味ですが
更科そば系なので、細くつるっとしたそばですね。

出汁は濃い鰹節がガツンとくるのが特徴かと。
ネギも新鮮なのか、かなり香るネギでしたね。

今回メインの変わりそばですが
正直、桜海老切りは香りが薄いですね。
そばの香りと桜海老の香りが互いに消し合っているイメージ
ですかね。
たぶん、そばののど越しを悪くしないために
桜海老の分量は控えめなのでしょうね。

逆に、ゆず切りは後味にかなり柚子が香ります。

野菜の天ぷらの方は
茄子、レンコン、タマネギ、さつまいも、海苔、インゲン豆かな?
どれもからっと揚がっていて、良い揚げです。

当然の如く出てきたそば湯はまろやかな味わいで
ほっこりしますね。

コンセプト通りであるかと思いますが、全体的に香りが多いですね。

喧嘩しているとまでは言いませんが、
香りが弱い桜海老が負けてるのが残念でした。

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というわけで、ランチの後は
急ぎ足で用事を済ませました。
帰る前に、食べ歩きを終えないといけませんからね!!

夜の食事に選んだのは、三島駅前にあります『源氏』さんです。

静岡三島『源氏』の店構え

静岡三島『源氏』店内

いやぁ、実に趣のある店名ですね。
伊豆で源氏といえば源頼朝、実にわかってらっしゃる。

さて、このお店に入ったのは二つ目的のブツがありました。
まず一つ目はみしまコロッケです。

静岡三島『源氏』みしまコロッケ

三島に行くと決まってから、三島独特の食は無いかと
ネットで検索した結果が、このみしまコロッケ
B級グルメとして売り出しているとのことですが、
そのお味はといいますと、
う~ん、普通のジャガイモのコロッケ?

そんなに特徴がないというか
三島馬鈴薯という芋を使っているらしいのですが
メークインの一種らしく、ねっとりしてる。
つまりは、メークインのコロッケ的な一品……。

イモの味を強調するためなのか、味つけは薄いんですよね。
普通の人なら、素直にソースをかけると思います。
私は、あんまりソース派ではないので
芋のお味で頂きました。

そして、静岡といわばこれ
うな丼です。

静岡三島『源氏』うな丼

静岡三島『源氏』うな丼のアップ

浜名湖を代名詞として、静岡名物のうなぎを頂きに来た
というわけです。

そのお味はというと、身は柔らかいですね。
タレは結構甘めです。

しかし、この焼き、香ばしさは薄いですね。
つまり、蒸し系、関東のうなぎだ。

関西は、焼いて香ばしさを出して
関東は、蒸してやわらかさを出す
とは聞いていましたが、こんなに違うんですね。

そういえば、あんまり関東風のうなぎって
食べたことなかったんですよ。

やわらかくて、クセは無く食べやすいんですが、
その分、蒲焼きの特徴に欠けるようにも感じました。

これは、関西の焼きうなぎに慣れてるからかなぁ。
うなぎはあの香ばしさがキモでしょ?

う~ん、この柔らかさをどう評価したものか
うなぎって、普通に焼くと身が固くて食感が悪いんですよね。
それを、ここまで柔らかくするのは職人の技なんですけど
味としては、焼きの香ばしさと、うなぎ本来の身の弾力と、
柔らかな身の加工を両立させた方が、楽しめる気がするしなぁ。

う~ん、関東風と関西風、評価が難しいな。

源氏
〒411-0036 静岡県三島市一番町15-22
1,100円(平均)1,100円(ランチ平均)
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